2017.02.27 Mon
漆うるわしぼとる
美しい塗り物が海外では“Japan”と呼ばれるほど、日本の漆芸は高く評価されています。
国内にはたくさんの漆器産地があり、それぞれに特徴を持っています。
中でも山中塗りは、合成樹脂などの新しい素材も積極的に取り入れています。
そんな山中塗りオリジナルのステンレスボトルが登場。
石川県山中の塗師が1点1点手作業で丁寧に塗っています。
色ムラのないグラデーションは見事な職人技。
日本の伝統ある職人が仕上げたステンレスボトルは現代のライフスタイルにすんなり溶け込むモダンなデザイン。
漆器ならではの鮮やかなカラーリングはまさにうるわしい。
ストレート蒔絵シリーズ『舞妓』
地図シリーズ『東京地図・ネイビー』
瓶型浪裏シリーズ『溜』
さらに漆器は長く使い込んでいくうちに、色合いや艶の美しさを増していき愛着の湧く1点に変わっていきます。
古くて新しい、漆器。歴史に磨かれたそのたたずまい、手触りは、きっと毎日の暮らしを豊かにしてくれることでしょう。